弁護士紹介
伊藤 一星(いとういっせい)
リーガルサービスが身近な社会を目指して
弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。これは弁護士法の第一条に書かれている言葉です。
弁護士業の本質は「人助け」にあります。弁護士の仕事は、法律で人を救うことにありますから、本来はどんなサービスよりも身近な存在でなくてはなりません。
私自身も「誰かの力になりたい」「困っている人を助けたい」という思いから弁護士を目指しました。弁護士になった今も変わらずその思いが原動力であり、依頼者の方に喜んでいただけることがまた大きなやりがいへとつながっています。
弁護士は高圧的で上から目線でものを言う。残念なことに、弁護士にそういうイメージを持つ方も多くいらっしゃいます。そのイメージも手伝い、困ったことがあっても「弁護士に相談に行くこと」に抵抗を覚える風潮がまだあるのかもしれません。
私は「誰でも気軽にリーガルサービスの提供を受けられる社会」を実現するため、より敷居を下げて依頼者にしっかり寄り添える法律事務所として、弁護士法人宇都宮東法律事務所を設立いたしました。
宇都宮東口の総合窓口として地域を支えたい
私が弁護士としてはもちろん、経営者としても大切にしていることが三つあります。
一つ目は「依頼者の幸福」です。
そのためには、一人一人の依頼者の声にまずはしっかりと耳を傾けて、依頼者の立場となって悩みや思いに徹底的に寄り添うことを心がけています。寄り添うことで本質的な解決を見極めることができ、より質の高いリーガルサービスを提供できるからです。
二つ目は「所員の幸福」です。
私は弁護士になる前は、法律事務所の事務員として働いていました。その経験もあり、所員を大切にできる事務所は、依頼者のことも大切にできると考えています。所員に働きやすい職場環境を提供することで、よりよい仕事ができるようになり、ひいては依頼者の幸福へとつながると思っております。
三つ目は「地域社会の幸福」です。
当事務所は、宇都宮東部を中心に栃木県内からのご依頼が95%を占めています。また、今では弁護士と事務員を合わせて15名以上の事務所に成長することができました。事務所をここまで大きく成長させることができたのは、ひとえに地域の皆様に信頼いただいたからだと思っています。これからもその信頼に一つ一つ真摯に応えていき、地域社会の発展に貢献し、地域社会のインフラとしての役割を担えるような事務所になれればと思っております。
また、地元密着型の法律事務所として、そのネットワークを活かし、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、弁理士、不動産鑑定士、中小企業診断士、ファイナンシャルプランナー、不動産業者といった地元の専門家とのつながりも大切にしています。
一つの法律事務所としてだけでなく、ワンストップのサービスを提供できるハブとしての役割も担い、皆様の支えとなっていきたいと考えています。
所属
栃木県弁護士会
所属団体等
関東弁護士会連合会 弁護士偏在問題対策委員会
栃木県弁護士会 高齢者等援護センター運営委員会(2021年より委員長に就任)
栃木県弁護士会 弁護士業務改革委員会
栃木県弁護士会 人権公害委員会
日本交通法学会
全国倒産処理弁護士ネットワーク
刑事弁護フォーラム
栃木県中小企業家同友会
真岡商工会議所 法律相談担当
真岡市社会福祉協議会 法人後見運営委員
活動履歴
整骨院向けの交通事故に関するセミナー、保険代理店向けの信託に関するセミナー、企業向けの労務管理や債権回収のセミナーなどでの講師の実績多数あり
関口 久美子(せきぐち くみこ)
自己紹介
このページをご覧になっている方の中には、ご不安な気持ちで毎日を過ごされている方もいらっしゃるでしょう。私たちは「お話を丁寧に伺うこと」をとても大切にしています。どんなささいなことでも困っていることがありましたらお聞かせください。お困りの思いはできるかぎり法律の範囲へと反映しサポートいたします。
ご相談相手に「女性弁護士」をご希望される方も多くいらっしゃいます。女性だからこそお話しやすいことや、お気持ちが和らぐこともあると思います。遠慮なくご希望をお聞かせください。「女士さぽーとネット」という女性士業のネットワークにも所属していますので、女性の他士業の先生のご紹介も可能です。
私自身、二人の子どもを持つ母親でもあります。お子さんのいる方のご相談ではなるべくご負担の少ない方法でのやりとりをご提案いたします。おもちゃなどのご用意もあり、お子さんを遊ばせながらお話を伺うこともできますので、ご予約のときにお気軽にお問い合わせください。
所属
栃木県弁護士会
経歴
早稲田大学法学部 卒業
早稲田大学法科大学院 卒業
注力分野・実績
交通事故、相続、債務整理
滞納家賃回収、不動産の明け渡し交渉や強制執行など不動産問題の実績多数あり
成年後見人、相続財産管理人の経験実績あり
所属団体
栃木県弁護士会 外国人に関する委員会
栃木県弁護士会 高齢者等援護センター運営委員会
栃木県弁護士会 消費者問題対策委員会
栃木県弁護士会 犯罪被害者対策委員会
栃木県弁護士会 人権公害委員会
栃木医療問題研究会
資格
2017年 4月 | NPO法人ら・し・さ 終活アドバイザー認定 |
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活動履歴
講演・セミナー
2016年 3月 | 「行列のできる法律勉強会 弁護士が教える!一般家庭の相続トラブルと遺言書の書き方」 (Smile Life 奈坪店オープン1周年記念企画) |
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2016年 6月 | CRT栃木放送「キラキラ!ママ」子供にかかわる法律相談 ラジオ出演 (2016年6月5日放送) |
2018年 1月 | 終活とエンディングノート~人生100年時代の生き方~ 主催:NPO法人ら・し・さ(終活アドバイザー協会)後援:下野新聞社 パネリスト |
2018年 5月 | 一般社団法人空き家ホットライン主催セミナー「空き家の所有者責任と相続トラブル」講師 |
メディア掲載履歴
2016年 6月 | 有限会社いちご広告社「栃木県女性経営者100人vol.2 とちぎの輝くWoman」 掲載 |
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2017年 6月 | 株式会社下野新聞社 終活コラム「終活事典123」「遺言書について」掲載 |
2017年 7月 | 株式会社下野新聞社 終活コラム「終活事典123」「戸籍の準備」掲載 |
2017年12月 | 12月末でコラム掲載が終了しました |
2019年 5月 | 株式会社下野新聞社紙面にて女士サポートねっと紹介記事が掲載 |
泉田 仁(いずみだ じん)
自己紹介
私が弁護士を目指したのは、映画『フィラデルフィア』がきっかけです。その映画には、裁判シーンであっても常に「5歳児にもわかる言葉」で話をする弁護士が出てきます。弁護士ってかっこいい。そう率直に思ったことを覚えています。
「5歳児にもわかる」というのは、相手に理解してもらえるような言葉や表現を選び、やさしく語りかけるということです。大人はどうしても難しく考えすぎてしまう傾向があります。わかりやすい言葉を使うことで物事をシンプルに整理することができ、自分自身の考えをまとめることにもつながります。
弁護士になった今、改めてその大切さを感じています。悩みを抱えている方に今置かれている状況や見通しをきちんとご理解いただき、わからないことを解消することで初めて、安心や納得ができて、最適な判断をすることができるからです。わからないことがあると誰でも不安になります。一人で悩みを抱え込まず、まずはお話をお聞かせください。
所属
栃木県弁護士会
栃木県弁護士会 消費者問題対策委員会
栃木県弁護士会 外国人に関する委員会
栃木県弁護士会 弁護士業務改革委員会
栃木県弁護士会 憲法委員会
栃木県弁護士会 人権公害委員会
経歴
早稲田大学法学部 卒業
明治大学法科大学院 卒業
司法修習生採用(宇都宮)
埼玉県にて弁護士登録 その後栃木県弁護士会に登録替え
注力分野・実績
交通事故、債務整理、相続、消費者事件等一般民事事件を多数取り扱う
破産管財人、相続財産管理人など、裁判所からの選任案件も多数経験あり
菅原 隆介(すがわら りゅうすけ)
自己紹介
「弁護士こそが困っている方の一番そばにいられる法律家である」。ロースクール時代にエクスターンプログラムでとある法律事務所にお世話になりました。これはその時に教えてくださった先生の言葉です。
検察官は犯罪を突き詰めることが仕事、裁判官は第三者的立場から公平な判断をすることが仕事です。弁護士だけが困っている人の生の声を聞き、助けることができる仕事です。困っている人の最も近いところで力になりたい。そんな思いから弁護士になりました。
弁護士へ電話をしたり、相談をしたりすることは気が引けてしまうという方も多いかもしれませんが、最も身近な「町の法律家」としてお気軽にご相談ください。先輩方に比べると、まだまだ経験が少ないところはありますが、持ち前の明るさで少しでも場を和らげ、話しやすい雰囲気づくりを心がけ、誠心誠意向き合ってまいります。
所属
栃木県弁護士会
栃木県弁護士会 子どもの権利委員会
栃木県弁護士会 高齢者等援護センター運営委員会
栃木県弁護士会 消費者問題対策委員会
栃木県弁護士会 人権公害委員会
経歴
中央大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院 卒業
注力分野・実績
交通事故、債務整理、相続、離婚等の一般民事事件を多数取り扱う。刑事事件や少年事件も積極的に手がけている。
高橋 海渡
自己紹介
私は、岩手県盛岡市で生まれ育ちました。大学生になるまで、弁護士事務所すら見たことがなく、法律とは縁遠い世界で過ごしてきました。しかし、大学に入って法律を学び、法律とは何かを考えるようになりました。
一通り勉強した今、法律とは、私たちの権利を守るためのルールだと考えます。しかし、法律は時代に沿って形を変え、時には細かいところをカバーするため複雑になっています。そこで、私は弁護士として、この分かりづらいルールを理解し、皆さんを守る手助けをすることが使命だと思っています。
法律は、社会的に見ていわゆる「普通」の結論になるように作られていますから、法律を勉強していない方でも、直感で「おかしい」「困った」と感じることは大体カバーされています。まずは、皆さんの「おかしい」「困った」を私にお伝えください。一緒に解決に向かいましょう。
所属
栃木県弁護士会
栃木県弁護士会 高齢者等援護センター運営委員会
栃木県弁護士会 司法修習委員会
栃木県弁護士会 広報委員会
栃木県弁護士会 人権公害委員会
経歴
東北大学法学部 卒業
早稲田大学法務研究科 卒業
安永 麟也
自己紹介
「分かりにくい」。これが、法律について私が抱いた最初のイメージでした。おそらく、同じようなイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?見慣れない言葉、独特な表現方法、たくさんの条文、などなど。これらには、私自身も勉強していく中で常に悩まされてきました。
しかし、勉強していく中で気づいた点があります。それは、「法律というのは、権利を行使した人の味方をする。」ということです。「分かりにくい」という理由で、権利を行使しないまま放置していても、法律は何も解決してくれません。私は、適切に権利を行使しようとする人の手助けをしたいと思い、弁護士を目指しました。
何か分からなくて困っていることや不安なことがあれば、決して一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。ご依頼者様の不安解消に向けて、真摯に対応してまいります。どうぞ、よろしくお願い致します。
所属
栃木県弁護士会
栃木県弁護士会 子どもの権利委員会
栃木県弁護士会 法教育委員会
栃木県弁護士会 高齢者等援護センター運営委員会
栃木県弁護士会 人権公害委員会
経歴
青山学院大学法学部 卒業
中央大学法科大学院 卒業
石塚 惇史
自己紹介
多くの方々にとって、弁護士に相談する機会は一生に一度あるかないかだと思います。 身近に弁護士の知り合いがいるという方も多くはないでしょうから、弁護士はどこか遠い存在のように思えてしまうのではないでしょうか。いざ弁護士に相談してみたいと思っても、「弁護士って何だか怖そう」「話を聞いてくれないかもしれない」と、不安に感じることも多いと思います。
私も自分が弁護士になるまでは、弁護士に対して同じようなイメージを持っていました。しかし弁護士になって思うのは、弁護士は日常の様々なトラブルを扱い、ときには人の人生を左右してしまうこともあるので、人情味が求められる職業だということです。
私は、人の痛みや辛さを理解できる人情味あふれる弁護士でありたいと思っています。そのために、どうすれば信頼していただけるだろうか、お悩みを軽くすることができるだろうかと、自問自答する毎日です。
企業で働いていた経験もありますので、企業に関係するお悩みにつきましても、お役に立つことができると思います。是非ご相談にいらしてください。
所属
栃木県弁護士会
経歴
早稲田大学法学部 卒業
早稲田大学法科大学院 卒業